北海道を代表する灯台を一挙紹介!絶景写真も!

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風景・絶景
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北海道の広大な敷地は全て海に囲われていることから、要所要所には灯台が設置されています。場所によっては、ロシアや中国等からの船の往来もあることから、灯台が重要な役割を担います。その中でも代表的な灯台を紹介していくのでご覧ください。

稚内灯台

稚内灯台

北海道の最北部に位置する稚内灯台は、赤と白の縞模様が特徴です。高さは42.7mと道内では最も高い灯台になり、全国でも2番目の高さです。樺太が対岸にある国境海峡であることから、宗谷海峡の航路を見守る重要な灯台の一つです。雪でも視認しやすいように赤白に塗装されたこの灯台は、遠くからでもその姿は目立ちます。

納沙布岬灯台

納沙布岬灯台

現存する北海道最古の灯台として知られる納沙布岬灯台は、北方領土を除いた日本の最東端の地に立っています。遠く、北方四島や知床半島を望ことができる景色の良い場所です。辺りは霧が多発し、かつて航海の難所としても恐れられていたことから、灯台黎明期よりこの灯台が建てられました。

花咲灯台

花咲灯台は、日本有数の漁獲高を誇る花咲港の、その入口に位置する四角形の灯台です。灯台のすぐ下には柱状節理の玄武岩が広がっており、世界的にも珍しい地形の様子を観察することができます。

落石岬灯台

落石岬灯台

木道を抜けた先に広がる落石岬灯台は、手付かずの自然が残る場所としても知られています。根室半島付け根の太平洋側に位置しており、壮観な景色を見ることができます。駐車スペースから、木道をしばらく歩いた先にあります。

襟裳岬灯台

襟裳岬灯台

「何もない春」とも歌われた襟裳岬は、日高山脈の最南端であり、周囲には河岸段丘が広がります。岩礁は、アザラシの生息地としても知られており、その時期には観察へ訪れる人もたくさんいます。北海道の背骨とも呼ばれる日高山脈が沈んでいく場所でもあり、大自然を感じられる場所です。風速10m以上の日が年間260日以上もある日本屈指の強風地帯です。天候等は事前に確認しましょう。

チキウ岬灯台

チキウ岬灯台

地球岬の突端にあるチキウ岬灯台は、太平洋の大パノラマを見渡せる絶景の景色が広がります。また天気の良い日には、遠く渡島半島を眺めることもでき、景色の壮大さに圧倒されます。辺りは、海抜100m前後の断崖絶壁が連なる景勝地となっており、その景色の迫力から、「金屏風」とも呼ばれる景色を見ることができます。

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