冬のくじゅうには絶景の銀世界が広がっていた!

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風景・絶景
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ついに念願だった雪化粧のくじゅう連山を拝むことができたので、登山ルートやコースタイム、撮影ポイントなどを書き残しておきたいと思います。

登山コース

くじゅう連山は九州本土最高峰の中岳(標高1,791m)、久住山、大船山などから連なる山々の総称ですが、今回私が登ってきたのは星生山(ほっしょうざん)という山になります。標高は1,762mです。

車で牧ノ戸峠登山口の駐車場まで行き、そこから星生山山頂までトータルで2時間弱でした。

途中撮影もしながら登ったので、スムーズに登っていけばもっと早く登頂できると思います。

牧ノ戸峠登山口→(25分)→沓掛山→(45分)→扇ヶ鼻分岐→(40分)→星生山
上の図は中岳コースですが、途中までは同じです。

いざ登山開始!

まずは車で牧ノ戸峠登山口まで行きます。

到着したのが朝7時過ぎで、まだ日の出前でしたが駐車場は8割方埋まっていました。

台数は多く止められるようですが、登山シーズン(特に紅葉やミヤマキリシマの時期)は早めに着いておいた方が良さそうです。下山してくる頃には路駐の車が多く見られました。

登山届を出したら早速出発です!沓掛山までの登山路は凍結すると聞いていたので、アイゼンを装備しました。

沓掛山

登山開始からわずか10分。最初の展望台に到着します。まだ日の出直後で光がほとんど当たっていませんが、三股山が綺麗に見えます。手前の枝には霧氷がびっしり付いています。

展望台から三股山(8時頃撮影)

はやる気持ちを抑えながら、ゆっくり確実に登っていきます。そして登山開始から30分ほどで、沓掛山に到着します。そこからの写真がこちら。

沓掛山より三股山(8時半頃撮影)

沓掛山からは霧氷を纏った木々の先に三股山を眺望できます。朝はやや逆光気味になりますが、光が回る頃には霧氷も溶けてくるのでタイミングが難しいかもしれません。ここは油断していると通り過ぎそうになります。

星生山

その後はなだらかな尾根を少しずつ登っていくと、扇ヶ鼻分岐に辿り着きます。道中の霧氷がとても綺麗で、ついつい沢山写真を撮ってしまいます。ここまで来ればあと一息です!

星生山を目指してやや急な道を登っていきます。そしてついに…

星生山より、三股山、由布岳、平治岳を望む(10時頃撮影)

星生山登頂です!道草しながら2時間かけて辿り着きました。疲れが吹っ飛ぶほどの絶景です。この日は快晴で、遠くに由布岳もはっきり見え、反対側を向けば阿蘇山も見えました。見慣れた山でも違う場所からみると新鮮です。

まとめ

駆け足でしたがざっと牧ノ戸峠〜星生山までを振り返ってみました。天国ってこんなところかなってくらい、霧氷の時期のくじゅうは綺麗でオススメです。今度は季節を変えて行ってみたいなと思います。

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。これは私のブログ人生初の投稿になります。これからも撮影紀行メインで、備忘録のように残していきたいと思いますので、ぜひワンカメラをよろしくお願いいたします!

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