梅雨の時期になるとあちこちで紫陽花が咲き始めます。雨の日が続くのは鬱陶しいですが、そんな中でも、紫陽花の美しさは顕在です。関東から日帰りで行ける範囲の絶景おすすめ紫陽花スポットを紹介します。
千葉県 服部農園
あじさい屋敷とも呼ばれる服部農園では、小高い丘の斜面に色とりどりの紫陽花が咲き誇ります。公園奥の方は足元が悪いところもあるので注意しましょう。
埼玉県 権現堂堤
桜の名所として知られる権現堂堤ですが、初夏には紫陽花も咲く場所として有名です。紫陽花の一種であるアナベルの白い美しさが特徴です。秋の初めには彼岸花も咲きます。
静岡県 下田公園
伊豆半島の最南端に程近い場所に位置する下田公園は、古くから港町として栄えていました。下田公園の中腹からは、紫陽花とその港町を一望することができます。
茨城県 雨引観音
正式名称を雨引山楽法寺という雨引観音では、お寺と紫陽花の調和がとても綺麗な場所です。天気の良い日には、筑波山を一望することもできます。境内で放し飼いにされている孔雀も有名です。
千葉県 本土寺
あじさい寺としても知られる本土寺は、関東有数の紫陽花の名所です。駅からも比較的近く、容易にアクセスができます。時期が合えば同時にハナショウブが咲く様子も見ることができます。
埼玉県 美の山公園
秩父の皆野町にある美の山公園は、桜やツツジ、紫陽花など四季折々の草花が咲く大きな公園で、夜景や雲海も楽しめる絶景スポットです。車で山頂近くまで行くことができます。