【長崎県】九十九島の絶景写真撮影スポット5選!

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風景・絶景
石岳展望台より九十九島
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西海国立公園の中核をなす九十九島は、佐世保から平戸にかけて200以上もの島々が点在する風光明媚なビュースポットです。その美しい景観は周辺の様々な展望所から眺めることができますが、場所や季節、時間帯によって印象が大きく変わります。

今回は、数多くある九十九島の撮影スポットの中から5つの展望台を厳選して紹介します。

展海峰

言わずと知れた九十九島展望の人気観光スポットです。180度視界が開けており、南九十九島を一望することができます。時間帯によっては、島と島の間を縫うようにして遊覧船が行き来する光景も見られます。また、春には菜の花、秋にはコスモスといった季節の花が訪れる人を楽しませてくれます。

ちなみに九十九島は全部で208島ありますが、黒島・高島・前島・鼕泊島(とうどまりじま)の4島の他は無人島です。

船越展望所

ここは標高の低い展望所のため、島々を間近に感じることができます。展望所の目の前に数台の駐車場があり、バリアフリーになっています。道路を挟んで反対側にも駐車場があります。

石岳展望台

ここからの景色は、映画「ラストサムライ」の冒頭シーンにも登場します。船越展望所と見る角度はほぼ同じですが、高台から見下ろす形になるので印象が変わります。平戸島をはじめ、天気の良い日には五島列島まで眺望することができます。日が沈む頃には、夕陽に照らされる海に島々のシルエットが浮かび上がる景色が見られます。

やや狭い道を車で登って行き、駐車場から300mほど歩くと展望台に辿り着きます。

弓張岳展望台

標高364mの高台にある弓張岳展望台からは、西側には九十九島、南側には佐世保の市街地や港を一望することができます。昼間も綺麗ですが夜になると佐世保港の夜景が綺麗です。

長串山公園

佐世保と平戸の中間あたりに位置する長串山公園からは、平戸島と北九十九島を見下ろすことができます。毎年4月下旬〜5月上旬にかけては、ツツジが長串山公園の斜面に咲き誇ります。

まとめ

この他にも、冷水岳公園や鵜渡越展望台、高島番岳といった九十九島の展望スポットは多くあります。それぞれ見える景色も印象も異なりますので、ぜひ色々な展望台から九十九島を眺め、お気に入りの場所を見つけてみてください!

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