2024年12月に開催された夜景サミット2024で、「日本新三大夜景都市」として福岡県北九州市の夜景が1位に選ばれました。2位は横浜、3位は長崎となっています。「日本新三大夜景都市」は3年ごとに発表されていて、北九州は2回連続で1位を獲得したことになります。
北九州市の夜景は眺めるポイントが複数あるのも魅力の一つです。今回は北九州市の夜景鑑賞スポットの中からおすすめの5箇所を紹介します。
皿倉山

北九州市の夜景といえば皿倉山です。皿倉山頂まではケーブルカーとスロープカーを乗り継いで行きます。ガラス窓越しに見える夜景も綺麗です。山頂の展望台はバリアフリー対応となっていて、アクセスしやすいのも魅力です。
山頂からの大パノラマをぜひ満喫してください。
門司港レトロ展望室

皿倉山は北九州市の夜景を高い場所から一望するような場所ですが、門司港周辺はそこだけでも美しい夜景を楽しむことができます。
門司港レトロ展望室はビルの31階にあり、そこから見下ろす夜景は「夜景遺産」にも登録されています。この展望室の特徴は門司港側と関門海峡側の2つの夜景を楽しむことができることです。
門司港駅とその周辺

門司港駅は1914年に門司駅として開業し、関門トンネルの開通で門司港駅と名前が改められましたが、今も現役の駅舎です。中央に大時計が設置された左右対称の美しい駅舎は、門司港レトロのシンボルになっています。
1988年には鉄道駅舎として初めて国の重要文化財に指定されました。現役の駅舎で重要文化財に指定されているのはここ門司港駅の他には、東京駅(東京都)のみです。、旧大社駅(島根県)も重要文化財に指定されていますが、1990年に廃止されています。

現在はJR九州鹿児島本線の起点となっており、今も昔も九州の玄関口として活躍しています。駅の屋根を支える梁には線路のレール材が使われているので、探してみてください。
門司港にはこの他にも、旧門司税関や旧門司三井倶楽部など、明治から昭和初期にかけて建築された建物が立ち並びます。ぜひ歴史を感じながら門司港を満喫してください。
和布刈公園


和布刈公園は関門橋のすぐ近くにある公園で、展望台が2ヶ所あります。おすすめは第2展望台で、門司港の夜景と、山口県側を向くと関門橋を間近に見ることができます。車でアクセスできて駐車場のすぐ前が展望台なので手軽に行くことができます。
関門橋だけを見るなら、第1展望台付近から登山道を歩いて辿り着ける門司城跡も穴場スポットです。下の展望台よりも高い場所から関門橋を見下ろすことができます。
小文字山

北九州市小倉北区にある小文字山は、標高366mでコースタイムは30〜40分程度と比較的登りやすい山です。九州百名山の足立山へ縦走することもできます。ただ、木組みの階段をひたすら登っていくので、準備は念入りにしていくことをおすすめします。
山頂からは北九州市の夜景が一望できます。この写真では左側に先ほど紹介した皿倉山も見えますが、北九州市内の夜景を東側から眺めるような形になります。登山しないと見れませんが、その分感動もひとしおです。皿倉山と違って人も少なく、穴場スポットとなっているので、機会があればぜひチャレンジしてみてください。