九州で人気のツツジ撮影スポット 3選!

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風景・絶景
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桜の見頃が終わるとツツジが各所で咲き誇る時期になります。今回は九州で人気の絶景ツツジスポットを紹介します!

長串山(長崎県)

長崎県の佐世保と平戸の中間あたりに位置する長串山公園では、毎年4月下旬〜5月上旬にかけてツツジが見頃を迎えます。西海国立公園の一部でもあり、斜面に咲き誇る色とりどりのツツジと眼下に見下ろす九十九島のコラボは絶景です。

御船山楽園(佐賀県)

佐賀県武雄市の御船山の麓にある庭園で、江戸時代末期の武雄領主・鍋島茂義によって創られました。毎年桜の見頃が終わる4月中旬から5月にかけて、約20万本のツツジが見頃を迎えます。有明海から隆起して出来た迫力のある御船山と、山麓に咲く彩り豊かで塗り絵のようなツツジの光景が訪れる人を魅了します。

仁田峠(長崎県)

長崎県の雲仙・仁田峠では、例年5月中旬にツツジの一種であるミヤマキリシマが見頃を迎えます。ミヤマキリシマは阿蘇やくじゅう、霧島など九州各地の高山に自生しています。ピンク色の小ぶりな花が特徴で、火口付近など一般的に生存が厳しい環境下でも生息することができます。

仁田峠にはロープウェイがあり、約3分ほどで頂上に行くことができます。頂上の展望台からは有明海や島原・天草を一望できる絶景スポットとなっていますが、ミヤマキリシマは山頂ではなく駐車場付近に群生していますので、上りはロープウェイで下りはミヤマキリシマを間近に見ながら登山道を降りるのも良いかもしれません。

まとめ

桜の時期が終わると程なくしてツツジが見頃を迎えます。道端にもツツジを見かける機会は多いですが、ぜひ今回紹介した場所にも足を運んでみてください。絶景が待っていますよ!

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