九州で人気の滝を厳選して紹介!暑い夏は、涼しくなれる滝を見に行ってマイナスイオンで癒されましょう!
鍋ヶ滝(熊本県)
約9万年前の巨大噴火の火砕流が川を埋め立てたことで形成されたのが鍋ヶ滝です。長い年月をかけて柔らかい層が侵食され、滝の裏側に空間ができました。そのため歩いて滝の裏側に行くことができ、夏に涼しい場所に行きたい時におすすめです。
「おーいお茶」や「生茶」のCMでも使用された場所で、マイナスイオンを浴びて、心身をリフレッシュさせましょう。
見帰りの滝(佐賀県)
佐賀県唐津市にある滝で、「日本の滝百選」に指定されています。落差は九州最大級です。6月の紫陽花の時期が特におすすめです。滝は伊岐佐川に流れており、川沿いにはホタルが自生しています。
福貴野の滝(福岡県)
大分県宇佐市安心院町にある滝で、展望台から滝の全貌を眺めることができます。滝壺まで降りることも可能ですが、滑りやすいので注意が必要です。木々に囲まれた滝なので、新緑や紅葉の時期がおすすめです。
雄川の滝(鹿児島県)
鹿児島県大隅半島にある滝で落差46m、幅60mの横に広い滝です。前日までの雨の量によって水量が変わります。駐車場までは細い道を行く必要があります。駐車場から滝壺までは約1,200mの遊歩道がありますので、歩きやすい服装がおすすめです。NHK大河ドラマ「西郷どん」や、映画「キングダム」のロケ地にも使用されました。
真名井の滝(宮崎県)
宮崎県には県内屈指の人気観光スポット、高千穂峡があります。昔の阿蘇山の噴火で流れた火砕流が固まってできた断崖で、峡谷内には真名井の滝という「日本の滝百選」に指定されている滝があります。ボートを漕ぎながら峡谷の涼しい風を感じてみてはいかがでしょうか。