一度は行きたい!九州のパワースポット5選

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風景・絶景
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九州の有名なパワースポットを厳選しました。疲れた心を癒し、運気を上げに行きましょう!

霧島神宮(鹿児島県)

九州の代表的なパワースポット霧島神宮の歴史は古く、延喜式にも日向国諸県郡霧島神社と記載があります。本宮は元々、高千穂峰と御鉢の間に建てられたと言われていますが、消失・再建を繰り返し今に至ります。旧社格は官幣大社で、令和4年2月9日に本殿・幣殿・拝殿は国宝に指定されました。

三ノ鳥居をくぐり本殿に向かう参道は、木々に囲われ神秘的な雰囲気があります。

宇佐神宮(大分県)

大分県宇佐市にある宇佐神宮は、日本全国に四万社以上ある八幡宮の総本宮です。厄除開運や家内安全、交通安全や必勝など幅広くご利益があります。旧社格は官幣大社で、全国に16社しかない勅祭社(天皇の使いである勅使が遣わされる神社)のうちの一つでもあります。神道と仏教を習合して崇拝する「神仏習合」の発祥地の一つでもあるなど、歴史的にも重要な神社です。

宇佐神宮では「二礼・四拍手・一礼」の作法にて参拝する習わしがあり、この参拝作法は出雲大社と同じです。国宝の八幡造の本殿や重要文化財の若宮神社など、見所もたくさんあります。

高千穂峡(宮崎県)

宮崎県北部に位置する高千穂峡は、澄んだ川と大きな柱状節理が続く景色が美しい絶景スポットです。断崖から流れる真名井の滝は日本の滝100選にも選ばれており、ボートに乗れば滝の目の前まで行くことが出来ます。高千穂町には天照大御神がお隠れになったとされる天岩戸や、その際に八百万の神々が集まって相談したと伝わる天安河原があり、「神話の里」としても知られています。

鵜戸神宮(宮崎県)

宮崎県日南海岸にある鵜戸神宮は安産・育児・縁結のご利益があると言われています。旧社格は官幣大社です。

太平洋を見下ろす参道を歩いて行き、階段を降りた先に岩屋の中にたたずむ朱塗りの本殿があらわれます。階段を降りた先に社殿があるのは神社としては珍しく、このような神社は『下り宮』と言われ、鵜戸神宮(宮崎県)、之宮貫前神社(群馬県)、草部吉見神社(熊本県)、が日本三大下り宮として知られています。

太宰府天満宮(福岡県)

毎年多くの参拝者が訪れる太宰府天満宮は学問の神様・菅原道真公を祀っています。旧社格は官幣中社です。菅原道真が左遷された時、京都の道真邸の梅花が主人を追って太宰府まで飛んで行ったとされ、現在太宰府天満宮には飛梅と称される梅の木があります。

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