【沖縄】日帰りで行く慶良間諸島 座間味島と阿嘉島

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風景・絶景
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慶良間諸島国立公園では透明度の高いケラマブルーと称される美しい海と白い砂浜、サンゴ礁に多島美など多様な景観を楽しむことができます。主な島は渡嘉敷島(とかしきじま)・座間味島(ざまみじま)・阿嘉島(あかじま)で、沖縄本島からフェリーか高速船でアクセスすることができます。

海の透明度が高く、ウミガメも生息しているのでシュノーケリングスポットとしても人気です。シュノーケリングなどをじっくり楽しみたい場合は日帰りでは難しいですが、行く場所を絞れば沖縄本島から日帰りも十分可能です。沖縄に旅行に行くけど離島にも行ってみたい、日帰りで慶良間諸島に行ってみたいという方必見です!

なお、今回は座間味島と阿嘉島に日帰りで行くことを想定しています。渡嘉敷島はフェリーの航路が別になりますのでご留意ください。時刻表などが変わっている場合もありますので、最新の情報をチェックしてください。最新のフェリー情報や島でのレンタカーやレンタルバイク、売店、宿泊施設などの沖縄の離島情報は👇の本がおすすめです!

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沖縄本島から座間味島と阿嘉島へのアクセス

座間味島と阿嘉島へは、沖縄本島の泊港(那覇市)にある泊ふ頭旅客ターミナルビル「とまりん」からフェリーと高速船が出ています。高速船の方が早く着きますが、その分料金もフェリーより高めです。日帰りで行く場合は、一番最初の高速船に乗って、一番最後の高速船で帰るのが最も島での滞在時間を長くすることができます。ハイシーズンの7〜8月は9時の便で出発して、17時の便で帰って来るイメージですが、最新の時刻表をチェックしてください。ただし、いい時間の便はすぐに埋まってしまうので、予約サイトから早めに予約しておくことをおすすめします。電話予約も可能です。また、那覇の泊港には駐車場がありますが、これもハイシーズンは朝8時過ぎに満車になってしまうこともありますので、乗り遅れないよう早めの行動が吉です。

日帰りで行くなら、座間味島か阿嘉島どちらかに絞った方がゆっくりできます。でも、せっかくだからどっちも行きたい!という方、それも可能です!やや忙しくはなりますが、日の長い夏の時期であれば十分楽しむことができるでしょう。

ベストシーズン

夏の沖縄を楽しむなら6月の梅雨明け〜9月になりますが、8月・9月は台風シーズンでもあるので、梅雨明けから7月中旬くらいがベストシーズンと言えるかもしれません。

座間味島⇄阿嘉島の移動

座間味島⇄阿嘉島の移動は、フェリーや高速船の途中区間に乗るか、村内航路みつしまが往復しているのでそれに乗船するかになります。乗船券は現地の島で購入という形になりますので、島に到着時に購入しましょう。島間の移動中はぜひ展望デッキに上がってみてください。船上から見る慶良間諸島の景色もとても美しいです。

船上から見る安慶名敷島と嘉比島

座間味島

島内の移動はレンタルバイク(原付)がおすすめです。行く場所にもよりますが、島内は起伏もあるため自転車では体力的にしんどいかもしれません。レンタルショップによっては、電動自転車や小型モビリティ、レンタカーなどが借りられる場所もあります。これもハイシーズンは満車になってしまうので、事前に予約しておく方が無難です。

古座間味ビーチ

座間味島のメインビーチで、多くの観光客が訪れます。白い砂浜と青く澄んだ海が広がり、シュノーケリングをすることもできます。港から車やバイクで5分ほどですが、急な坂を登って降りる形なので、徒歩や自転車は注意です。

高月山展望台

座間味集落から歩いて30分弱くらいですが、坂道なので自転車は少し大変かもしれません。まず第一展望台があり、そのさらに奥に進むと第二展望台があります。展望台からは安護の浦や古座間味ビーチを一望することができます。東向きに開けているので日の出を見ることもできます。

阿真ビーチ

港からは平坦な道を歩いてアクセスできるので、徒歩や自転車でも訪れやすいビーチです。遠浅で、満潮時なら高確率でウミガメにも会える場所です。古座間味に比べて人も少ないので、ゆっくりしたい人におすすめです。せっかくなら水中でも使えるカメラを持ってここでしか会えない魚やウミガメたちを写真に残したいですね。

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神の浜展望台

綺麗に整備された展望台があり、目の前には阿真ビーチとケラマブルーの海を見下ろすことができます。展望台はテラスになっているので、座ってのんびりすることができます。

座間味島には安慶名敷島・嘉比島・安室島という無人島もあり、渡し船で行くことができます。

阿嘉島

阿嘉島は渡嘉敷島、座間味島に次いで3番目に大きな島です。慶留間島(げるまじま)と外地島(ふかじじま)には橋で繋がっています。港近くで借りられるレンタサイクルで回るのがおすすめです。

北浜(ニシバマ)ビーチ

阿嘉島で抑えておきたいのはなんと言っても北浜(ニシバマ)ビーチです。自転車に乗れば港から10分ほどで到着します。白砂の浜が1kmほど続いていて、透き通ったケラマブルーの青い海と波音が、時が経つのを忘れさせます。テラスもあるので絶景を目の前にのんびりできます。見落としがちですが、道路横から展望台に上がることもできます。

ちなみに慶良間諸島の青い海の秘密は、水が透明で透き通っていることと、青い光をよく反射する海底の白い砂が、海の深い場所まで続いているからです。そしてその水深の違いから様々な青さが生まれているのですね。

阿嘉大橋からの景色

港のすぐそばにある阿嘉大橋からの景色も絶景ですので、ぜひ行ってみてください。橋の上からサクバル奇岩群を眺めるとケラマブルーの絶景が広がっています。

まとめ

慶良間諸島は大小様々な島とそれを囲うケラマブルーの澄んだ海がとても美しく、一度ならず訪れたい魅力たっぷりの場所です。那覇からフェリーで日帰りでも行ける場所なので、ぜひ訪れてみてください!

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