梅雨の時期に撮りたい被写体5選!

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梅雨の時期は長雨で外に出るのも億劫になりがちですが、梅雨の時期にしか撮れない被写体もあります。今回は天気が悪くても撮れる被写体を紹介します。

紫陽花

紫陽花は梅雨時期を代表する花です。土の酸性度によって赤、青、紫などに花の色が変化します。この色彩の豊かさや、品種の多さも紫陽花の写真を撮る楽しみでもあります。花単体で撮るには光がフラットな曇りの日がおすすめです。

花菖蒲

アヤメ科に属する花菖蒲も梅雨の風物詩で、6月頃に見頃を迎えます。紫や白の花が梅雨空に合うような気がします。どちらも優れていて優劣がつけにくいことを「いずれあやめか、かきつばた」と言いますが、花弁の根元部分を見ると違いがわかります。アヤメは網目模様、カキツバタは白い筋、花菖蒲には黄色い筋が入っています。

ホタル

6月になるとホタルが密かに飛び出します。比較的よく見られるのはゲンジボタルで、写真を撮ると光跡が写ります。街灯のない暗い場所で、かつ餌となるカワニナ(巻貝)のいる穏やかな清流に生息しています。鑑賞に適した時間は日没〜21時くらいです。ホタルは光に弱いので、鑑賞の際はライトは控え、マナーを守って静かに鑑賞しましょう。

梅雨入りする6月はまだまだ新緑も綺麗な時期です。滝の撮影は場所によっては曇りの方が適している場合もあるので、天気が悪くどこに行くか迷ったら滝を見にいくのもおすすめです。

蓮(ハス)

蓮も梅雨時期に咲くお花ですが、蓮の花は日の出とともにゆっくり咲き出し、8時〜9時頃に満開になるとまたしぼんでいきます。午後に行っても見られないので、早起きして行きましょう!

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